いちごを畑に植えましょう
作業 2008年12月1日
愛原社長: こんばんは。みかんの皮と紅茶のティーパックをゴミ箱に放り込んでいたら、数日後に湯気が出てきた愛原社長です。
リコ: こんばんは。しおしおになったみかんをどうするか迷っているリコです。
ファルディオン: こんばんは、今年はみかんを未だに食べていないファルディオンです。
リコ: 数日後に湯気が出てくるのですか・・・
リコ: 発酵ですかね。はたまた爆発?
ファルディオン: 爆発!
愛原社長: リコ。あげたらいいじゃん。みかん食べてない人に。
リコ: ああ、んじゃ、贈ります
ファルディオン: あ、どうもありがとうございます
愛原社長: これですべて解決。
ファルディオン: 円満ですね
リコ: 社長の家のゴミ箱以外円満解決
愛原社長: まぁ、ゴミ収集車が持っていったよ。
リコ: 収集車の中で爆発か・・・・ドキドキ
愛原社長: とりあえず畑でみかんは作ってないので、こっちで我慢してください。
リコ: ドクダミ!
ファルディオン: いちご!
愛原社長: ドクダミ・・・作ってない・・・。
リコ: 万能なのにー
愛原社長: そこら辺に何ぼでも生えてるだろ。
ファルディオン: ドクダミを植えたらファームが支配されてしまいそうですね
リコ: あえて畑で。
愛原社長: 苗がこんな風に出来上がっています。
リコ: おお、立派な苗ですね
愛原社長: 根っこが倍増しましたね。
ファルディオン: 以前に比べてこんなに頼もしくなって・・・
リコ: 寒くても育つもんですね
愛原社長: 苗を作るときに残しておいたランナー(茎)を畑の内側に向けるようにして植えていきます。
ファルディオン: 綺麗な整列ですね
愛原社長: こうすれば通路のほうに実がなって収穫しやすいです。
愛原社長: だいたい30センチ間隔で植えてあります。
リコ: ビニールとかはかぶせないのですか?
リコ: ハウスな感じに
愛原社長: しないよ。
リコ: スパルタですね
ファルディオン: 寒くなるけれどもスパルタですか
愛原社長: 土にかぶせるのは、春にするけどね。
リコ: なるほど
愛原社長: どうせ冬の間に葉っぱが枯れるし、今はいいよ。
リコ: クリスマスの飾りに使ういちごを作っているわけではないのですね
愛原社長: それはハウス栽培だろ。
リコ: 収穫はもっと先かぁ
愛原社長: イチゴの旬は初夏です。
愛原社長: 一回寒さに当たらないと実がならないよ。
リコ: なるほど!
ファルディオン: そうでしたか!
愛原社長: ハウスのは苗を冷蔵庫で冷やして、冬を疑似体験させてる。
愛原社長: まぁ、わが畑では旬の味をたのしみましょうよ。はははは
リコ: 天然物ー!
愛原社長: うん。それが一番おいしいよ。
(おわり)
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CHIAKI’SいちごBOOK 著者:千秋 |
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